入社時点ではおよそ7割の社員が将来のキャリアイメージを持っているのにも関わらず3年後には5割、入社5年後にはなんと3割まで減少してしまういうとても残念な現状です。原因として考えられるのは、入社1年目の新入社員は新人研修やOJTなどで社内教育を受ける機会に恵まれますが、2年目以降、特に中小企業では早くも自律したビジネスマンを促されます。 しかしながらこの時期仕事も完全にマスターできないまま仕事量が増え心身ともに負荷がかかり「仕事って大変だ」とか「キツイ」などマイナスのイメージだけが先行してしまうのです。社内の人間関係なども大きな要因となっています。
企業にとって入社2年~8年の若手社員は将来を担う企業の要となる中間リーダー的人財です。
まなび考房では新入社員~若手社員対象に早期からキャリアパスを考え、ICT(Information and Communication Technology) を利活用して多様な考えができる自立した人材を育成します。
「わかる」から「できる」へ、「できる」から「続ける」へプロセスの細分化を学び、業務の進め方から課題発見、情報収集の手段、手法を学び「戦略」と「戦術」を考えることができる人財の育成をめざします。